約 418,864 件
https://w.atwiki.jp/houji/pages/148.html
【閨】 部首 門 + 6 画 総画 14画 漢検配当:1級 読み 音読み ケイ 訓読み ねや、こもん 字義 ①小さな門。 上部がまるく、または三角形にすぼんだ形の門。 ②宮中の小門。 類義語:閤 ③ねや。 婦人の部屋。 奥まった小門からはいることに由来。 ④上品な女性。 例:「閨秀(ケイシュウ)」 解字 会意+形声。「門+(音符)圭」。 [圭]は「細長くて上がすぼんだ形の玉器]で、 「門+圭」で上側がすぼんだ門のこと。 関連語 閨秀 圭
https://w.atwiki.jp/houji/pages/265.html
【氓】 部首 氏 + 4 画 総画 8画 漢検配当:1級 読み 音読み ボウ、モウ 訓読み たみ 字義 たみ。 他国から漓れてきた移住民。 また、支配される人民。 例:「流氓(リュウボウ)」 類義語:民 解字 会意+形声。「民+(音符)亡」。 [亡]は「見えない」の意で、目をつぶされた奴隷のことを指す。 のちに、無知な人々のことをいう。 関連語 暴民 亡
https://w.atwiki.jp/houji/pages/232.html
【漓】 部首 氵 + 11 画 総画 14画 漢検配当:1級 読み 音読み リ 訓読み したた(る)、なが(れる)、うす(い)、し(みる) 字義 ①うすい。 わずかな水分が、うすくへばりついているさま。 ②しみる。 水がしみこむ。 例:「淋漓(リンリ)」「滲漓(シンリ)」 解字 形声。「水+(音符)[離の略体]」。 関連語 澆漓
https://w.atwiki.jp/houji/pages/255.html
【坦】 部首 土 + 5 画 総画 8画 漢検配当:準1級 読み 音読み タン 訓読み たい(ら) 字義 ①たいらか。 起伏なしに、たいらに延びる。 例:「平坦(ヘイタン)」「坦坦(タンタン)」 ②感情の起伏がない。 また、態度・行動に裏表がない。 例:「坦白(タンパク)」 解字 形声。「土+(音符)旦」。 関連語 坦夷
https://w.atwiki.jp/houji/pages/147.html
【恙】 部首 心 + 6 画 総画 10画 漢検配当:1級 読み 音読み ヨウ 訓読み うれ(い)、つつが、やまい、つつみ 字義 ①つつが。 虫の名。ツツガムシ科のダニの総称。 wikipedia:ツツガムシ 画像検索:ツツガムシ (虫が苦手な方は注意) ②無恙(ブヨウ)の連綿字。 「無恙」とは「ツツガムシにやられない」の意から、無事で日を過ごすこと。 ③やまい。 病気や心配事。 例:「恙病(ヨウビョウ)」「清恙(セイヨウ)」 解字 形声。「心+(音符)羊」 関連語 微恙
https://w.atwiki.jp/houji/pages/152.html
【靆】 部首 雨 + 12 画 総画 24画 漢検配当:1級 読み 音読み タイ 訓読み (なし) 字義 ①雲があとからあとから連なる。また、そのさま。 ②「靉靆」の連綿字。 解字 会意+形声。「雲+(音符)逮」。 [逮]は「前のものにとどく、つらなる」の意。 関連語 靉靆 逮
https://w.atwiki.jp/houji/pages/102.html
【縢】 部首 糸 + 10 画 総画 16画 漢検配当:1級 読み 音読み トウ 訓読み から(げる)、と(じる)、かが(る)、 むかばき、なわ、ひも、おび、しばる、かな 字義 ①なわ。ひも。おび。 互い違いによじりあわせたひも。 ②しばる。からげる。 開かなくするために、なわをまいてしばる。 ぐるぐる巻きにする。 ③むかばき。 足にまきつける脚絆(きゃはん)。 例:「行縢(コウトウ・むかばき)」 補遺 訓読みの「かな」について かな【縢】 (1)糸。糸すじ。 (2)機織(はたおり)の用語。4筋の経(たて)糸を一つにしたもの。 広辞苑第六版 解字 形声。「糸+(音符)朕」。
https://w.atwiki.jp/houji/pages/192.html
【橘】 部首 木 + 12 画 総画 16画 漢検配当:準1級 読み 音読み キツ 訓読み たちばな 字義 ①果樹の名。クネンボ。 ミカン科ミカン属の常緑低木。 ②たちばな。 果樹の名。ミカン科ミカン属の常緑低木。 暖地に栽培される。 wikipedia:橘 画像検索:橘 ③コウジ・ミカンの類の総称。 例:「柑橘類(カンキツルイ)」 解字 会意+形声。「木+(音符)矞」。 [矞]は「まるい穴をあける。まるい。」の意。 「木+矞」でまるい実のなる木。 関連語 南橘北枳 矞
https://w.atwiki.jp/houji/pages/83.html
【憖】 部首 心 + 12 画 総画 16画 異体字 憗 漢検配当:1級 読み 音読み 1.ギン 2.キン 訓読み なまじ、なまじい(に)、し(いて)、なま(じい)、なまじ(っか)、ねが(う)、きず(つける)、いた(む) 字義 1.①ねがう。 希望する。そうありたいと思う。 強いてしたいと願うことから、 副詞として「なまじいに」と訓読することもある。 ②きずつける。 刃を近づけて傷める。損傷を与える。 同義語:釿 ③いたむ。 歯ぎしりする。残念がる。つらい思いをする。 2.歯ぐきを出して笑う。また、そのさま。 例:憖憖(ギンギン) (「キン」の意の例語なのに「ギン」と読む理由は不明。情報求む。) 解字 会意+形声。「心+(音符)猌」。 [猌]は「犬+来」で「犬が近よってくること」を意味する。 「憖」は「心+猌」で、「目標に近づこうとする気持ち」、また、 「上下の歯を近づけて歯ぎしりすること」を表す。 関連語 猌
https://w.atwiki.jp/houji/pages/334.html
【惻】 部首 心 + 8 画 総画 12画 漢検配当:1級 読み 音読み ショク、ソク 訓読み いた(む) 字義 いたむ。 いつも心について離れない。 ひしひしと心に迫る。 例:「惻然(ソクゼン)」「惻惻(ソクソク)」 解字 会意+形声。「心+(音符)則」。 [則]は「そばにくっつく」の意。 「心+則」で、心にひしひしとくっついて離れないことを意味する。 関連語 惻怛 則